ブラザートムもかかった病気・心筋梗塞とは?その前兆は?

歌手・タレントとして活動するブラザートムさん。
出演する番組ではいつも軽妙なトークで笑わせてくれます。

そんなブラザートムさんも2006年に心筋梗塞で入院した経験があります。

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心筋梗塞とは

心筋梗塞とは、心臓自身に酸素や栄養を送るための血管が詰まってしまい、心臓の筋肉・心筋の一部が死んでしまう病気です。

同じような症状に「狭心症」もありますが、こちらはコレステロールなどが溜まって血液が通りづらくなっている状態のことを言います。

これが血栓(血の塊)などにより完全に塞がって血液が届かなくなって心筋が死んでしまうと心筋梗塞となります。

発症すると致死率は20%発症後48時間以内の致死率が高いそうで、これを乗り切れるかが生死の分かれ目と言っていいでしょう。

心筋梗塞の前兆

まず狭心症の場合、すぐに息切れを起こしたり、胸に締めつけるような圧迫感を覚えます。
しかし、15分くらいで一旦この症状は治まります。

心筋梗塞では冷や汗や呼吸困難、左肩から胸にかけての圧迫感や痛みなどが15分以上続きます。

ブラザートムさんの場合も、入院する1ヶ月前くらいから肩こり歯の痛みに襲われていたのだそうです。
そして、ライブのリハーサルの朝、急に息ができなくなり、リハーサル後に行った病院で救急車を呼ばれて搬送。即入院となったのだそうです。

そのとき症状を「焼き芋を一気に食べて詰まったときの胸焼けと、失恋の切なさが重なった感じ」だったとのこと。
今でこそ笑えますが、想像するとかなりの苦しみだったんでしょう。

歯が痛かったというのもじつは心筋梗塞の前兆のひとつ。
心臓性歯痛というのだそうです。

ほかにも左手小指の痛みなども前兆のひとつと言われています。

こういった症状が15分たっても継続するのであれば、一度お医者さんに診てもらったほうがいいでしょう。

心筋梗塞が疑われる症状

胸の痛み・呼吸困難・吐き気・左手小指の痛み・肩や背中の痛み・冷や汗・左側の歯痛や顎痛

心筋梗塞の治療

投薬治療カテーテル治療などが一般的です。

投薬治療では血管を詰まらせた血栓を薬によって溶かします。

カテーテル治療は、脚の付け根あたりから心臓の血管に向かってカテーテルを挿入して患部でバルーンを膨らませて血管を広げる治療方法です。

ブラザートムさんはカテーテル治療を受けたそうです。
股間付近からカテーテルを入れますので、当然、剃毛されます。
剃毛中に「ハート型にして」とナースさんに冗談を言ったら冷たく流されてしまったそうです。

心筋梗塞になった芸能人・有名人

過去に心筋梗塞になった芸能人や有名人を調べてみると、
アナウンサーの徳光和夫さん、俳優の西田敏行さん、芸人の松村邦洋さん。

記憶に新しいところでは昨年、女優の天海祐希さんも心筋梗塞にかかりました。
まだ45歳の若さです。
幸い軽度だったため入院・投薬治療で済んでいます。

2011年にはJリーガーの松田直樹選手もこの病に倒れました。
練習中、急に倒れそのまま帰らぬ人となりました。享年34歳。

松田選手が倒れた際、練習場内にAED(自動体外式除細動器)が設置されていなかったことで、その後多くの施設でAEDが設置されるきっかけにもなりました。

ブラザートムさんが倒れたときは50歳。
「若い頃から暴飲暴食を続けてきた」と語っていますが、やはり生活習慣もこの心筋梗塞に大きく影響しています。

「倒れてから健康になった」と語っているとおり、それ以来、生活習慣を改善したみたいですね。

特に肥満、高脂血症、高血圧、糖尿病などの方は要注意です。
いわゆるメタボな方も気をつけたほうがいいでしょう。

当時、「家に帰ってコンピューターのエッチな画像を全部消した」というくらいに死を覚悟したブラザートムさん。

同じようなことになる前に、気になる方はぜひ一度、まずはお近くの内科を受診されてみてはいかがでしょうか。

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