ダイキン工業会長・井上礼之氏の経歴・学歴・名言

ぴちょんくんのキャラクターでもお馴染みとなったダイキン工業
今や売上高1兆7800億円の大企業に成長しています。

そんなダイキンを世界企業に育て上げたのが現会長の井上礼之(いのうえのりゆき)氏。
辣腕経営者としても知られる井上会長について調べてみました。

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プロフィール

  • 京都府出身
  • 1935年3月17日生まれ
  • 父・吉之氏は京都大学農学部教授
  • 学歴:同志社中学→同志社高校→同志社大学経済学部
  • 1957年大阪金属工業(現ダイキン)に入社
  • 役職:ダイキン工業代表取締役会長兼CEO

高校時代は「宗教部」「バスケットボール部」に所属。
「宗教部」って何?って思いますが、同志社ってキリスト教の流れを汲んでいますので、そういう部活もあるってことなんでしょう。

京大農学部の教授だった父親はよく家に学生を招いて議論するなど大の「議論好き」だったそうで、井上氏も少なからずその影響を受けて育ったのだそうです。

入社後に10日間の無断欠勤

当時、大阪金属工業に入社し、営業職を希望したものの配属先は淀川製作所の総務課庶務係
まったくやる気を失ってしまったのだとか。

入社して1年後、ついに耐えかねて10日間の無断欠勤

もう「辞める」つもりだったそうですが、会社側からは何の処分もなし。
10日もの間、無断欠勤した新人社員を再び温かく受け入れてくれたそうです。

当然、井上氏は相応に有能だったのでしょうが、新人が何の音沙汰もなく連日休んだら会社側としては厳重注意するか、減俸するか、最悪クビにするでしょう。

仲間として再び受け入れてくれるとは会社も社員もみんなが大きいですね。

井上氏もこの経験から包容力のある“ダイキンイズム”に大いに共鳴したのだそうです。

心に響く名言

  • 「一流の戦略、二流の実行力」と「二流の戦略、一流の実行力」とを比べれば、私は間違いなく後者を選びます。実行なき戦略は無に等しいからです。
  • ダイキンエ業が空調の売上高でグローバルNO.1になった最大の要因は、実行に次ぐ実行を重ねながら成長してきた人材の力にあると考えています。「社員一人一人の成長の総和が企業発展の基盤」なのです。
  • 他人のフィルターを通さず、自分の目で現場を見て情報を集めれば、自然と直観力は磨かれていきます。
  • 世界で通用するリーダーを育てるには、とにかく「修羅場を多く踏ませる」ことに尽きると思っています。
  • 先見性や洞察力を持って他社より半歩先に決断し、実行に移すために重要になってくるのが、リーダーのバランス感覚です。
  • 社員がやりがいを持って働き、持てる力を最大限発揮できる「場」を提供することが経営者の使命である。
  • 技術を囲い込んで利益を独占しようとしても、いずれは追いつかれるかもしれません。それならば、ある程度開放し、仲間を増やして市場を広げていきながら、そのプロセスで技術の優位性やコスト競争力を武器に大きなパイを奪う。そんなオープン化戦略がいまの時代に合っているように思います。

さすが成功した企業の経営者はいいこと言うなぁと思ってしまいますね。

それに比べて自分のところの経営者は・・・なんてただ嘆くことなく、仕事や人生などさまざまな局面で決断が迫られた際には、この金言を思い出して行動してみてはいかがでしょうか。

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