海外に展開するグローバルな自動車解体業者・会宝産業の近藤典彦氏

自動車部品の取引額で業界最王手の会社が石川県・金沢の自動車解体業者・会宝産業(かいほうさんぎょう)。
この会宝産業を世界74カ国と取引きするグローバル企業に育て上げたのが社長の近藤典彦氏。

会宝産業と近藤典彦社長について調べてみました。

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近藤典彦社長の経歴

  • 石川県金沢市出身
  • 1947年生まれ(67歳)
  • 学歴:私立実践商業高校卒業
  • 22歳で有限会社近藤自動車商会を設立

会宝産業について

近藤社長が高校卒業後、1969年に22歳で立ち上げた会社が「有限会社近藤自動車商会」。
1992年に「会宝産業株式会社」へと社名変更しました。

設立当初から自動車の解体業をしていました。

自動車部品の輸出で海外に向けてグローバルに展開。
現在の取引は世界74カ国にも上ります。

今や自動車部品の取引額で業界最大手となっています。

同社では仕入れから納品まで管理する「KRAシステム」という独自システムを導入して、国内のリサイクル業者とネットワークを作り、仕入先を確保するといった工夫もしています。

今後も伸び続けるであろう海外での日本車需要。
この成長産業の最大手として会宝産業もまだまだ成長していくかもしれませんね。

意外に人気のある日本車部品

やはり“メイドイン・ジャパン”のブランド力はいまだに健在で海外での日本車人気は非常に高いそうです。

そうなれば当然、その修理に必要な自動車部品の需要も高まっています。

そこに目をつけた会宝産業の近藤社長は先見性があったんでしょうね。

自動車リサイクル技能者の養成

近藤社長は自動車リサイクル業界全体の底上げを図ろうと2003年にNPO法人「RUMアライアンス」を設立。

2010年には同法人としてJICA北陸支部地域別研修「自動車リサイクルシステム構築」コースを実施。

2007年には、日本の自動車リサイクル技術を世界に広げる為に、IREC(インターナショナル・リサイクリング・エデュケーション・センター)を作り、自動車リサイクル技能士の育成に取り組んでいます。

途上国で日本車を輸入して持ち込んでも、廃車になったその車がゴミになって野積みになっていたらりっぱな環境破壊。
リサイクル技能者を世界に輩出していく取り組みは必要なことでしょうね。

新車ばかりがもてはやされて、中古車が廃棄されて環境悪化を招くという悪いサイクルを断ち切るためにも自動車リサイクルは重要な産業ですね。

自動車中古部品ビジネス

東南アジアの国々が経済発展することになれば、おそらくこれからの日本車の自動車中古部品ビジネスの拡大さらにが見込まれます。

会宝産業の名が世界でメジャーになる日は遠くないかもしれませんね。

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