明徳義塾・岸潤一郎投手の中学時代とジャイロボールの真相

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甲子園での活躍が期待され、ドラフト候補でもある明徳義塾の岸潤一郎投手。

最速は145キロのストレートに、カーブ、スライダー、カットボール、フォーク、ツーシームといった多彩な変化球を操る右の本格派投手です。

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プロフィール

  • 兵庫県尼崎市出身
  • 1996年12月8日生まれ
  • 身長175センチ・体重72キロ
  • 右投げ・右打ち
  • 野球歴:成徳イーグルス→金楽寺少年野球クラブ→西淀ボーイズ→明徳義塾

身長175センチと野球選手としては小柄ですね。
ただ、日本のプロ野球界を見るとヤクルト・石川雅規(167センチ)、楽天・美馬学(169センチ)、日ハム・谷元圭介(166センチ)と比較的低身長でも活躍しているピッチャーはいますので、体格だけで必ずしもプロの適正は計れるものでもないですね。

岸潤一郎投手の実際のピッチング動画はこちら

小学校、中学時代について

お父さんも高校球児だったとのことで、その影響で小学3年から野球を始めたとのこと。
そして、6年生のときにプロ12球団が主催するNPB12球団ジュニアトーナメントにバファローズジュニアの一員として出場。

野球を始めてたった2年ちょっとで全国規模の大会に選抜されるとは、その才能は小さい頃から非凡だったんでしょうね。

中学時代は西淀ボーイズに所属。
同チームからは野球の名門校に進む選手も多く、西武入りした捕手の中田祥多選手も同チームの出身。
名門チームといっていいでしょうね。

3年生のときにボーイズリーグ日本代表にも選ばれ、アメリカ・ロサンゼルスに遠征しています。

この代表チームの監督を務めたのがメジャーリーガーのパイオニア・野茂英雄氏。
このとき野茂氏からも直接指導を受けたのかもしれませんね。

ジャイロボールを投げる?

岸投手については“ジャイロボール”を投げるというのがもっぱらの噂になっています。

ジャイロボールとは漫画「MAJOR」で主人公の茂野吾郎が投げていたボール。
ボールがドリルのように回転することで「ふつうのストレートよりも威力がある」という設定でした。

しかし、これは架空の話。
ふつうはストレートのように指でまっすぐ弾いてバックスピンをかけることで初めてボールに揚力が生まれて、軌道が伸びます。

ジャイロボールのような回転では空気抵抗にあって失速してしまい、どちらかというとフォークボールのような軌道になるのだそうです。

回転の仕方が“ジャイロ”でも、握り方によって単純に「スライダー」「シンカー」「カーブ」などといった分類になります。

岸投手もカーブ・スライダーといった持ち球がありますので、あるいは“ジャイロ回転”しているボールがあるのかもしれません。

といって特別、誰も打つことのできない“魔球”というほどのものでもないということですね。

将来性について

150キロ超の剛速球というよりも140キロ前後を平均して投げるタイプのピッチャーですので、それを多彩な変化球でカバーするという投球スタイル。
ただ、ストレートは球速以上に伸びるタイプですので、コースに投げ分ければ簡単には打たれないでしょう。

実は中学時代に捕手や内野手も務めており、その守備力も注目されています。

ドラフトに掛かるとすれば、野手への転向も視野に指名する球団があるかもしれませんね。

明徳義塾は大会5日目の第一試合、強豪・智弁学園との対戦となっています。
甲子園常連の智弁学園に対して、果たしてどういうピッチングを見せるのか。

ここでのピッチングがスカウトの評価を大きく左右すること間違いなし。
ぜひ注目してみましょう。

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