日立が生んだ「パンポン」のルールと歴史

茨城県日立市では知らぬ者のないスポーツ「パンポン」。
少し小さめなコートで手作りのラケットを使って軟式テニスボールを打ち合う競技です。
そんなパンポンについて調べてみました。

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具体的なルールは?

まずラケットは30×20×1センチの板に指を掛けるための取っ手を付けただけの物です。

コートは7×2.5メートルでその中にサーブ用の5.5×1メートルのコートを設けます。
コートを仕切るのは高さ40センチの平均台のような仕切り。

そのコート内で軟式テニスボールを打ち合います。

1ゲーム4点先取3セットマッチ。

シングルスのほかダブルスもあり、卓球と同じく二人交互にプレーするルールです。

まぁイメージとしては卓球とテニスを合わせたようなスポーツですね。

日立製作所が生んだスポーツだった!

その発祥は茨城県日立市の日立製作所
「パンポン」と名付けたのは当時の工場長の高尾さんだそうです。

意外な大手企業が絡んでいたんですね。

パンポンの誕生したきっかけは、昼休みに外でキャッチボールをする者が多く、中にはガラスを割る者がいたために日立社内でキャッチボールが禁止に。

代わりにガラスを割ることのないゴムボールを手で打ち合うゲームが生まれ、それがやがて板を使って打ち合うようになってパンポンへと発展したのだとか。

それも1920年前後と戦前の話ですから、90年以上の歴史があります。

【動画】日立製作所によるパンポンのご紹介

今や日立市内で大会まで開かれるまでにメジャー化しているパンポン。
日立市民の中にはむしろパンポンは全国区のスポーツだと思い込んでいる人もいるのだとか。

まぁパンポン発祥の地として日立製作所の敷地に石碑まであるんですから、もう立派な公式競技ですね。

ブレイク寸前?

「1ゲーム4点先取の3セットマッチ」というのが手軽ですよね。
ちょっとした休み時間にやるのにちょうどいい。

テニスや卓球ほどの熟練も必要ないですし、そこらへんの板切れでラケットができちゃうのもとても経済的

学校の授業なんかに採用されても良さそうなスポーツですね。
また高齢者でもそれなりに楽しめそう。

ひょっとしたらそこらへんの公園でパンポンしている子供の姿をあたりまえに見かける日が来るかもしれませんね。

まだ日立市内だけのローカルスポーツ「パンポン」。
脚光を浴びて、全国区のスポーツになる日もそう遠くないのかもしれません。

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2件のコメント

  • こちらのパンポンを紹介する動画も面白いですよ!
    http://youtu.be/kYMEcH1Gcwk

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