日吉歯科診療所・熊谷崇さんの予防歯科とは?

山形県酒田市にある日吉歯科診療所

その理事長である熊谷崇 さんは、
虫歯や歯周病を防ぐ「予防歯科」で世界的に
注目されています。

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日吉歯科診療所では将来、患者の歯が
どういう状態になるかを予測して、
歯周病や虫歯の予防をしていきます。

まず、口の中を写真撮影。
さらにはX線撮影。
希望に応じて唾液の中の細菌の数も測定。

こういった検査でおよそ1時間ほどかかる
そうです。

すでにすごいこだわりっぷりが
伝わってきますね。

しかもこの検査を4~5回受けて初めて
結果が出るそうです。

ちょっと途中でくじけてしまいそうですね。

その検査結果を専用のプログラムに入力する
ことで導き出された結果によって、
歯周病や虫歯などの将来予想が判明します。

この検査によってなんと10年後20年後
自分の歯の将来が分かるのだとか。

例えば「歯周病で3本歯を失う」といった
具体的な診断が受けられます。

そういった診断を受けた場合、
定期的に通院して歯周病予防や虫歯予防の
治療を受けていくことになります。

この予防歯科を受けてきた子供たちは
大人になっても虫歯0(ゼロ)。

相応の成果を上げているんですね。

8020運動」なんてありますが、同診療所に
通う80歳以上の高齢者は全国平均の倍以上
自分の歯が残っているのだそうです。

本当にすごいですね。

大学病院じゃなくただの“町の歯医者さん”
ですからねぇ。

そんな熊谷さんの予防歯科を見学したいと
海外からも研究者が足を運んでいる
のだそうです。

まぁこれだけの成果を上げていれば、
どんなことやっているのか知りたくも
なりますよね。

同診療所の特徴として歯科衛生士が15人以上
もいること。

じつは歯科医師でも歯周病の原因菌などの
除去はできないため、歯科衛生士の技術が
必要となります。

特に予防歯科では虫歯治療よりも健康な歯を
メンテナンスする技術のほうが重要という
ことなんでしょうね。

こうした熊谷さんの予防歯科への取り組みが
山形県内に広まった結果、
1998年には12歳児1人あたりの虫歯の数が
平均3本だったのが、現在は0.8本にまで減少
しています。

高齢化社会になっていく中で、医療費の問題
もかなり深刻です。

こうした予防医療を進めていくことも
問題を解決する糸口になっていくでしょう。

人間、物を食べて生きていますから、
歯ってかなり重要ですからね。

熊谷さんの取り組みはこれから
モデルケースとして、全国に広がって
いくかもしれませんね。

熊谷崇さんの出身・大学、妻・息子も歯科医?

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