島根県美郷町で栽培しているポポーって?育て方・食べ方は?

人口4900人ほどの島根県美郷町で町おこしの
一環で栽培されている果物「ポポー」。

NHKの朝の情報番組「あさイチ」でも紹介
されて話題になっています。

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英語では「Pawpaw」、ポーポーとも
呼ばれますが、あまり馴染みのない果物
ですね。

原産地は北米
明治時代に日本に持ち込まれたと言います
から、意外に歴史は古いんですね。

もともと暖かい場所に生息してますが、
寒さにも強く、病害虫がほとんどつかない
という農薬いらずの植物。

しかもその実は熟せばとても甘く
マンゴーやバナナ、パイナップルを合わせた
ような味なのだとか。

トロピカルなフルーツなんですね。

【画像】ポポーはこんな果物です

実の中に黒い種が多数あるそうですので、
食べるときには注意ですね。

寒さもOKで虫もつかない、おまけにとっても
美味しいのに、なぜか生産量も知名度も
イマイチ。

その理由は日持ちしない、いわゆる
足が早い”ために流通に向かなかった
ということなのだそうです。

戦後には一時期、栽培が流行った時期も
あったそうですが、やがて廃れていき、今や
幻の果物”となっています。

冷蔵庫なら1週間は日持ちするそう
ですので、昔と今とでは多少事情が違う
ところもあるでしょうね。

そのまま食べても美味しいですが、
ジェラートやムースでも楽しめるとのこと。
まだマイナーな果物だけにもっといろいろ
商品開発できそうですね。

【通販】ポポーを販売しているショップ情報

カナダやアメリカでは今でも栽培農家が
けっこうあるのだそうです。

栽培農家では、ポポーの実をつけさせるため、
腐った肉を吊るしてハエなどの虫たちを
おびき寄せて受粉を促すのだそうです。

もともとポポーの花が腐った肉のような匂い
を放つためだとか。

花の時期にはあまり農園には立ち入りたく
ないですね。

さて、2004年に町村合併で誕生した美郷町
その人口は年々減少傾向にあります。

今やどこの地方でも見られる傾向ではある
でしょうが、有識者らで構成される
日本創成会議が発表した「消滅可能性都市
の一つとして美郷町の名前も挙がって
います。

果たして美郷町はポポーの生産により
町おこしを実現できるんでしょうか。

もしポポーが全国的で人気になっていけば、
生産農家が増えて、さらに関連商品の工場
なんかもできて、雇用は生まれそうです。

事実、テレビで1回取り上げられただけで
かなりの反響があったそうですから、
商品力は十分にありそう。

ポポーだけですべての問題が解決はしない
でしょうけど、一時的な補助金のバラ撒きで
終わらない、再生可能な町おこし事業
として注目したいですね。

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