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医師・関矢一郎の経歴、半月板を再生させる滑膜幹細胞とは?

投稿日:

損傷したひざの半月板を再生する治療に
挑戦している医師・関矢一郎さん。

半月板はひざの骨と骨の隙間で
クッションの役割を果たしている
軟骨細胞です。

半月板は一度損傷すると元には戻らない
とされていましたが、関矢さんは
その再生治療に挑んでいます。

そんな関矢さんについて調べてみました。

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プロフィール

  • 1990年 東京医科歯科大学医学部卒業
  • 2000年 東京医科歯科大学大学院卒業
  • 2000年 Tulane University, Center for Gene Therapy 留学
  • 2002年 東京医科歯科大学大学院 運動器外科学 助手
  • 2006年 東京医科歯科大学大学院 軟骨再生学 助教授
  • 2007年 東京医科歯科大学大学院 軟骨再生学 准教授
  • 2011年 東京医科歯科大学大学院 軟骨再生学 教授
  • 2013年4月 東京医科歯科大学再生医療研究センター長・教授
  • 2013年6月 東京医科歯科大学 応用再生医学分野 教授

関矢さんは現在50歳。

医師を志したのは
高校生の頃なのだそうです。

特に「失楽園」の筆者で医師でもあった
故・渡辺淳一さんの小説「白夜」を読んで
整形外科に興味を持ったのだとか。

意外なきっかけですね。

東京医科歯科大学医学部に進み、
さらに同大大学院に進みます。

再生医療に興味を持ち、大学院を卒業後、
研究が盛んなアメリカへ留学。

骨髄幹細胞を軟骨に分化させる研究に
取り組みます。

そして日本に帰国してから、
本格的に軟骨の再生医療に取り組み
始めました。

最初は骨髄を用いて必要な間葉系幹細胞
取り出していましたが、
滑膜から間葉系幹細胞を取り出す手法
を発見。

従来、骨髄からでは間葉系幹細胞の数が
確保できませんでしたが、
その問題を解消

さらには滑膜の間葉系幹細胞は
軟骨に分化しやすい性質も持っており、
関矢さんは滑膜を用いた研究にシフト。

滑膜に着目したことが、
ターニングポイントだったんですね。

滑膜幹細胞とは?

滑膜はひざの内側にある膜です。

この細胞が関節液を生成し、
軟骨に栄養を与えてもいます。

関矢さんは滑膜には幹細胞を貯蔵して
関節の組織を修復する機能もある
と考えています。

幹細胞は分化してさまざまな
臓器や骨などを形成できる細胞です。

滑膜幹細胞を半月板に分化させて、
完全に再生させるという研究に
関矢さんは日夜取り組んでいるんですね。

軟骨移植などの従来の治療では
実現できなかった新しい治療方法。

が広がりますね。

治療の実績

現状、関矢さんの治療方法では、
すべての患者さんに対応できるまでには
至っていないのだそうです。

ただ、治療を受けた患者さんの軟骨再生に
一定の効果を得ているそうです。

今後、研究が進めば完全な再生に
成功する日が来るかもしれませんね。

そして、ひざの故障を抱えた
すべての患者さんが治療できるように
なってもらいたいですね。

関矢さんの今後の活躍に期待しましょう。

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